アントンセン「ダブルスでペアを組むならスカムルジョ」

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アントンセン選手へのインタビュー

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アンダース・アントンセン選手はデンマーク出身22歳の男子シングルスプレイヤーです。現在の世界ランクは3位。2019年の世界選手権男子シングルス決勝で日本の桃田選手と対戦していた選手ですね。

アントンセン選手は非常に背の高い選手ですが、コートでのポジショニングがうまく効率的にシャトルを返している印象があります。

今回はアントンセン選手へのインタビューがあったので、その内容を紹介したいと思います!

好きな対戦相手は桃田賢斗!

コートでの好きな対戦相手、コート外での好きな選手について聞かれたアントンセン選手。

好きな対戦相手は桃田選手だそうです!

「桃田賢斗との試合は楽しみにしている。彼は驚異的な選手だよ」
「彼は僕をさらなる高みへ押し上げてくれるんだ。コートの外で彼と話したことはあんまりないけど、試合をするときはいつも楽しんでいるよ」
とのこと。去年の世界選手権で9-21、3-21で大敗しているアントンセン選手ですが、桃田選手との対戦を楽しみにしているそうですね。ちなみにこれまでの対戦成績は6戦中1勝です。2019年のマレーシアマスターズで桃田選手を決勝で破り優勝していますし、ポテンシャルは十分ですよね。今後はもっと活躍してくれるでしょう!
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コート外での好きな選手については

「デンマークの選手だね。一番話しているから。うーん、ヤン・ウ・ヨルゲンセンかな」
「彼は本当にいい奴だし面白いやつだぞ」

とインタビューの近くにいたヨルゲンセン選手を指名していました。

アントンセン選手とヨルゲンセン選手は10歳ほど歳が離れていますが、仲が良さそうですね!

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アントンセンの組んでみたいダブルスペアはスカムルジョ!

アントンセン選手はダブルスには出場していませんが、もしダブルスに出場するとなれば、スカムルジョ選手とペアを組んでみたいと話しています。

「もしダブルスのペアを組むとしたら、ケビンと組んでみたい。彼は間違いなく世界最高のプレイヤーだ」
「コートでの彼のスキルを見るのは楽しいだろうね」
「テレビとか生で彼の試合は何度も見たけど、ケビンと組んで自分がその体験をしたら楽しいと思うよ笑」

現在男子ダブルス世界ランク1位で、日本でも人気のあるケビン・サンジャヤ・スカムルジョ選手。
現在2年半ほどずーーーーと世界ランク1位の座に付いています。

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ギデオン選手とペアを組み、スカムルジョ選手は主に前衛で、ギデオン選手は後衛でプレーをしています。スカムルジョ選手の前衛は芸術的ですよね。

みなさんは、普段ペアを組んでいない選手とペアになってみたいと思った経験はありませんか?

とくに普段シングルスをしている人だと、ダブルスをするならこんな選手と組んでみたいな〜と思ったことがあるのではないでしょうか?

世界トッププレイヤーの中でも、スカムルジョ選手は組んでみたいダブルスのペアとして人気みたいです笑

好きな食べ物はお寿司!

これは意外でした。海外の選手って生魚が苦手なイメージがあったので、お寿司が好きってちょっとびっくりしました。

日本に来るのが楽しみらしいですね。

ちなみにインタビューではインドネシアの料理を食べたことがあるか聞かれていましたが、インドネシア料理はまだないそうです!ナシゴレンという料理を食べたいと言っていますね!

どうやらチャーハンみたいな食べ物みたいですね(ナシゴレン:Wikipedia)。

ヘアバンドをしている理由

アントンセン選手は試合の時にヘアバンドをしていますよね。その理由について聞かれると

「何年か前にヘアバンドを付け始めたんだよね。確か髪が長くなってきて、プレーの時に目に掛かって邪魔だったから付けた気がする。それ以来ずっと付けてるかな!」
ということでありきたりな理由でしたね笑

どれくらい練習しているの?

トップ選手に効きたい質問ランキング1位の質問ですね。メッチャ気になります。アントンセン選手の答えはこちら!

「だいたい毎日2回練習しているよ。でも日曜日は休みなんだ」
「世界トップになりたかったり、世界トップとして戦いたいんだったら、1日に何回も練習しないといけない。バドミントンの練習も必要だし、フィジカルトレーニングも必要なんだ」
「肉体的にも精神的にもキツイけど沢山練習しているよ」
ということで、アントンセン選手は1週間に少なくとも12回くらいは練習していることになりますね。世界トップになるにはそれくらいの練習をこなせないとダメなんですね!

バドミントンはいつ始めたの?将来の目標は?

バドミントンをいつ始めたの?という質問には

「ラケットを握れるようになったくらいからずっとやってると思うけど、多分6歳位からかな」

将来の目標については

「将来の目標は全英オープンでの優勝が目下の目標かな。それと今年のトマス杯は生まれ故郷のデンマークで開催されるしね。あとはオリンピックだ」
ということでした。やっぱり競技開始年齢はメッチャクチャ早いですね。小学校に入る前くらいからやってるんですね!
インタビュー動画はこちら!

 

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