こんにちは！
GWに突入しましたが、今年のGWはCovid-19の影響であまり面白くないですね笑
気づいたら５月中旬になっていそうです。
バドミントン国別団体戦であるトマスカップとユーバーカップですが、Covid-19の影響を受け元々開催予定だった５月から８月へと開催時期が変更になっていました。
しかしながら、先日BWFとデンマークバドミントン協会から発表があり、トマスカップ・ユーバーカップは2020年10月3日から11日の開催へと再度変更となりました。
Covid-19の感染拡大スピードは、都市封鎖のおかげもあり若干緩やかになってきていますが、今の状況で活動レベルをCovid-19流行前に戻すと流行の第2波がやってくるとの見方もあるため、選手や観客の安全を考えると再度延期は仕方ないことです。
選手もCovid-19の影響を受け、思うような準備ができていないため、それを踏まえた上でもやむをえぬ決断かなと。
3月からバドミントンの試合が開催されておらず寂しい気分ですが、この時期を頑張って乗り越えましょう！
再延期に関してBWFからの声明があるのでご紹介します。
世界バドミントン連盟(BWF)とバドミントンデンマーク協会は、オーフスで開催予定の2020年トマス・ユーバーカップの開催日程を2020年10月3日〜11日とすることに決定しました。
4月6日にデンマーク政府が「大規模集会」の禁止を8月末まで延期したことをうけ、BWFとバドミントンデンマーク協会は調整中だった8月15日から23日での開催は実現不可能と判断しました。
バドミトンデンマーク協会、大会組織委員会、Sports Event Denmark、オーフス州政府との協議の結果、BWFは開催を10月に変更するのがベストだとの結論に至りました。
BWF事務局長のトーマス・ランドは、
「すべてのアスリート、スタッフ、運営ボランティア、審判、そしてバドミントンファンの健康と安全が我々の優先事項である。世界保健機関(WHO)や専門家、デンマーク政府の意見を聞き、トマスカップ・ユーバーカップのようなビッグイベントを9月より前に開催するのは難しいことがわかった。刻々と変化する状況を見極めながら、10月3日〜11日の新日程で安全かつ成功した選手権を開催できると確信している」
と述べました。
バドミントンデンマーク協会のCEOであるボー・イェンセンは
「サイド日程を変更しないといけないのは我々にとっては悲しいことだ。しかし、我々がいち早く懸念しなければならないのは、この不確実なときに大会に関わる人々の安全である。
トマスカップ・ユーバーカップをアジア以外の国として初めて開催できるというのは我々にとって素晴らしいことだ。可能な限り安全な方法で、ファン、選手、ボランティア、大会運営委員を迎え入れることを楽しみにしている」
2020年のBWF年次総会との開催も懸念されている。BWF年間予定の大切な予定でありトマスカップ・ユーバーカップが開催されている間にオーフスで開かれる予定だった。
私たちの思いは、この世界的な大流行の影響を受けているすべての人々と一緒にあり、どうか人々が家にいて安全に過ごしてください。
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