チェン・シーウェイ、ファン・ヤチョンのインタビュー

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ミックスダブルスの世界ランキング1位を独占し続けているチェン・シーウェイ(思维)とファン・ヤチョン(黄雅琼)。

日本の渡辺・東野ペアともよく試合をしていますよね。

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今回は彼らの東京オリンピックに向けたインタビューを紹介します。
訳が間違っていたらコメントにて指摘をお願いします。

2017年10月にチェン・シーウェイがファン・ヤチョンとペアを組み始めるやいなや、3つの大会で優勝、2018年にはアジア大会と世界選手権で混合ダブルス金メダルを獲得、2019年には世界選手権でタイトル防衛をすると他に6つの大会で優勝するなど、世界ナンバーワンの座を確固たるものにした。

ペアとしては順風満帆だ、ファン・ヤチョンは驚きつつもそう話す。チェン・シーウェイは2人の呼吸を深める秘訣について話してくれた。「僕は誰とでも話し合いをするかもしれないけど、彼女とは違う」チェンの考えでは、ペアとの距離を縮める鍵は信頼と我慢だという。「逆境のときは、2人の意見が食い違いやすくなります。そういうときはお互いもっと寛容に慣れるはずです。全員が同じ個性を持つことは出来ないからこそ、コミュニケーションを取ることが一番重要なのです」

世界ランキング1位で居続けることは非常にプレッシャーがかかり、今の位置を守り続けることは難しいと2人は認める。

他のプレイヤーからの挑戦を受けるため、パートナーとともに様々なことについて学んでいる、とファンは述べる。「良い考えば共有し、お互いどのように戦っていくかについて教え合っている。二人共お互いから学ぶべきことがある」

2人が獲得していないのはオリンピックでの金メダルだけだ。2020年は2人にとって初めてのオリンピックイヤーとなる。ほぼオリンピック出場は決まっているが、世界バドミントン連盟が大会を再開した場合は、オリンピック出場を確定させることが最優先事項だという。

チェン・ファンのペアは東京オリンピック混合ダブルス金メダルの最有力候補の一つだ。

「もし金メダルを取れたとしたらものすごく幸せでしょう。しかし、まずはオリンピック予選で底まで先のことは考えていません。私達が金メダルを取れると考えたことはありませんし、いつもどおりに目標に向かっていくだけです」とファンは述べた。

王者奢らず、といったインタビューでした。

引用元:https://sports.sina.com.cn/others/badmin/2020-04-26/doc-iircuyvh9964897.shtml

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