日本バドミントン界がオリンピックで初めてメダルを獲得したのはいつか知っていますか?
2012年のロンドンオリンピック女子ダブルスに出場したフジカキこと藤井・垣岩ペアが見事銀メダルを獲得したときです。
1992年のバルセロナ・オリンピックでバドミントンが正式種目に選ばれて20年目にしての快挙でした。
それまでも2008年の北京オリンピックで末綱・前田組がベスト4に入るなど女子ダブルスは世界で戦える力を着実に付けていました。
そしてとうとう日本バドミントンが世界の頂点にたったのが2016年リオオリンピックのことです。
タカマツペアこと高橋・松友ペアが日本勢として初めて金メダルを獲得したのです!
松友選手の経歴はこちらの記事をご覧ください(高橋選手の記事は準備中です)。
決勝の様子はNHKで生中継され、私自身興奮しながら観戦していました。
決勝戦のプレッシャーからか、少し動きの硬い日本ペアに対し、相手のユール・ペダーセンペアは積極的に攻撃を仕掛けてきます。
ファイナルセット中盤でデンマークペアに有利な誤審(デンマークペアが2度打ちしたのに主審が気付かないという酷いものでした。解説の人も指摘していますが・・・)があるなど、全体的にデンマークペアが押せ押せムードの中試合は進み、16-19とタカマツペアは追い込まれました。
しかし、そこからの2人は吹っ切れたように鋭い動きを見せてくれます。松友選手が冷静にネット前で得点を奪い返したのを皮切りに、なんと5連続ポイントをとり大逆転で金メダルを獲得したのでした。
ようやくその試合の様子がYouTubeにアップされたので、ぜひ当時の興奮を思い出してご覧ください!
でも実はこの動画、2〜3年くらい前からオリンピックの公式サイトでは公開されていたんですよね・・・笑
利権の関係でYouTubeにアップされていなかったんでしょうか??
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