スカムルジョ、コロナ被害者のためにラケットをオークションに出品

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男子ダブルス世界ランク1位のスカムルジョ選手ですが、自身のバドミントン用具をオークションに出品し、コロナウイルスに影響を受けている人に寄付をするそうです。

Kevin Sanjaya Sukamuljo auctions racquet to help victims of the coronavirus pandemic

オークションは4/13(月)の夜にスカムルジョ選手のインスタライブで開催されたみたいですね。時差のせいで日本からライブを見ていた人は少ないんじゃないでしょうか。

シューズは800万ルピア(約5万5千円)、ユニフォームは2100万ルピア(訳15万円)、ラケットはインドネシアのラフィ・アマドという俳優が4000万ルピア(約30万円)で落札したそうです。

だいたいインドネシアと日本の物価は1/10くらい違うので、日本の感覚でいうとラケットの落札額が300万円くらいでしょうか。さすがスカムルジョ選手、高額ですね。

出品されたユニフォームはスカムルジョ選手が2019年の中国オープン(Super 1000)、デンマークオープン(Super 750)、フランスオープン(Super 750)、福州中国オープン(Super 750)で優勝していた時に着ていたものだそうです。

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ラケットは2017年に初めて全英オープンで優勝していた時に使用していたラケットです。当時使っていたのはヨネックスのアークセーバー11ですね。

 

スカムルジョ選手のような世界トッププレーヤーが行動に移したことは意味があるでしょう。彼に倣い、他のバドミントン選手も同じようなオークションを開催してくれるかもしれません。私達も一刻も早くコロナウイルスの被害が止まるよう、出来ることをやっていきたいですね。

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