こんにちは!
今日はバドミントンの試合動画を紹介します!
2005年とちょっと古いんですが、十分見ごたえのある試合です!
第1セット
第2セット
インドネシアのタウフィック・ヒダヤットと中国のリン・ダンとの対戦です。
このころはまだサービスポイント制で試合が行われていたので、1セット15点で試合が行われていますね。1セット目の動画は中国のテレビ中継みたいですが、2セットめの動画は英語での解説になっていますね。昔の動画だとゲームごとに動画がわけられてアップされてて、「最終ゲームの動画だけない!」ってこともよくありますよね笑
それと古い動画って画質が悪いので、ラリー中にシャトルが見えなくなりますよね笑 今でこそ綺麗な画質でどんなに早いスマッシュでもちゃんとシャトルを追うことが出来ますが、これくらい前の動画だとスマッシュを打つとシャトルが消えるんですよね。男子ダブルスとかは何やってるのか全然わからないんですよね…泣
さて肝心の試合の方ですが、前年のアテネオリンピックの金メダリスト、タウフィック・ヒダヤットに当時はまだ若手だった(といっても前年の全英オープンで初優勝するなどすでに世界トップの実力はあった)リンダンが激突した試合です。
この頃のヒダヤットはまさに全盛期で、当時のリンダンにとってどうしても倒したい相手でした。
試合はアメリカのアナハイムにあるArrowhead Pondというアリーナでの開催です。
試合はヒダヤットが15-3、15-7の大差でリンダンを下し世界選手権初制覇。
ヒダヤットは男子シングルスとして史上初めてオリンピックと世界選手権の両方を制した選手となりました。ちなみに3位にはデンマークのピーター・ゲートとマレーシアのリー・チョンウェイが入っています。凄まじい顔ぶれですね。
いやーそれにしても、リンダンも若手の頃は大舞台の決勝で負けたりしてたんですね。もちろん相手のヒダヤットもめちゃくちゃ強い選手なのは間違いありませんが笑 こうやって今のレジェンドと呼ばれている選手の若い頃の動画を見るのも楽しいですね!
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