ユーバーカップについてまとめてみた!

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豆知識
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Photo: Wiiii (Licence Under  GNU Free Documentation License Version 1.2 or later)

こんにちは!管理人のshuttlerです。

今回は、バドミントンの国際大会の一つであるユーバーカップについて紹介していきたいと思います!

以前紹介したトマスカップの記事はこちら!

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ユーバーカップってどんな大会?

ユーバーカップは国別対抗団体戦!

ユーバーカップもトマスカップと同じで、国別で行われる団体戦です

日本だと、ユーバーカップの他にユーバー杯と呼ばれることもありますね。

トマスカップが男子選手から構成されるチームでの団体戦だったのに対し、ユーバーカップは女子選手から成るチームで戦う団体戦です

トマスカップと同じように、ユーバーカップで優勝することは世界一のバドミントンチームの称号を得ることと同義であり、非常に名誉なことなんです。

ユーバーカップのルールは?

現在のユーバーカップとトマスカップは、両方とも同じルールで運営されています。

ユーバーカップは毎年開催されるわけではなく、2年毎に開催されています。現在は偶数の年(2018年、2020年、2022年…)に開催されるようになっています。

トマスカップはシングルス3試合とダブルス2試合の合計5試合で勝敗を決します。試合の順番は8パターンあるのですが、一番オーソドックスな「第1シングルス→第1ダブルス→第2シングルス→第2ダブルス→第3シングルス」の順番に行われることがほとんどです。

1チームあたりの構成人数は4人以上10人以下と定められています。

1回の団体戦で一人の選手がシングルス・ダブルスの2試合に出場することも可能です。まあ、ふつうは無いですが…笑

誰がどの順番で試合に出場するかは、世界ランキングによって決まります。シングルスに出場する3人の選手の内、一番世界ランキングが高い選手が第一シングルス、その次にランキングが高い選手が第2シングルス…のように決まっていきます。もし世界ランキングに登録されていない選手が出場する場合は、その人の強さによって試合順が決まります。なので、強い選手を第3シングルスとかに出場させるというオーダー作戦はトマスカップでは出来ません。

ダブルスはペアの組み換えも考慮しなければいけません。基本的にシングルスと同じで出場するペアのランクでどの試合に出るかが決まります。もしペアを組み替えて試合に出場する場合は、ペアの強さによって出場順位が決まるわけですね。

世界クラスになるとペア替えはあまりないですが、2018年のトマスカップ決勝、日本対中国の試合で第2ダブルスには園田啓悟と渡辺勇太のペアで出場していました。

ユーバーカップの歴史

初めてユーバーカップが開催されたのは1956年〜1957年にかけてのことでした。今から63年ほど前のことですね。

ユーバーカップは、イギリスのバドミントンプレイヤーかつテニスプレイヤーであったエリザベス・ベティ・ユーバーにちなんで名付けられています。ベティ・ユーバーは1930年代のバドミントン界を席巻した選手で、全英OPで女子シングルス4回、女子ダブルス4回、混合ダブルス8回の計13のタイトルを獲得した選手なんですよ。ちなみにテニスプレイヤーとしてもウィンブルドンに出場するほどの腕前でした。

ベティ・ユーバーは1950年頃からトマスカップの女子選手バージョンの大会を開催する考えを持っており、それがユーバーカップのきっかけとなりました。

1957年に開催された初代大会では、アメリカが優勝しています。現在のアメリカではバドミントンが強豪でないことを考えるとちょっと意外ですよね。

その後、1981年の東京大会まで、ユーバーカップは3年毎に開催されています。

1984年からは2年ごとの開催に改められ、試合会場・日程ともにトマスカップとの同時開催と変更になりました。

ユーバーカップでの日本の成績は?

2020年現在、トマスカップでは日本の優勝は2014年のインド大会の優勝しかありません。

一方で、ユーバーカップでは2020年現在日本は過去6度の優勝を果たしている強豪国なんですよ。

日本の初優勝は、ユーバーカップの歴史でもかなり初期の頃で、1966年大会のことでした。

その後、1969年、1972年大会まで3連覇を達成し、1978年、1981年大会も2連覇を達成しています。優勝を逃した1975年大会も決勝に進出しており、日本の女子バドミントン界の黄金期を迎えていました。

しかし、1984年大会からトマスカップとの合同開催になると、日本が決勝戦に進出することが無くなってしまいます。この大会から当時の国際バドミントン連盟(IBF、現BWFの前身)に中国が加盟し、ユーバーカップに参戦してきました。

中国は初参加の1984年大会で初優勝を成し遂げ、その後5連覇。1988年から2008年大会までの6連覇を含む合計14の優勝を達成しています。まさに最強中国ですね。

 

しかし、2018年のバンコク大会にて、日本チームは1981年の優勝以来の実に37年ぶりにユーバーカップ制覇を成し遂げました。

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2020年のユーバーカップにも当時の優勝メンバーが数多く参加すると見られているので、日本が2020年も連覇する可能性は十分にあると思います!

今年のユーバーカップとトマスカップは10月の開催へと延期になってしまいましたが、日本勢が世界の強豪達とどのような戦いぶりを見せてくれるのか、バドミントンファンとしては楽しみですよね!

まとめ

今回の記事では女子選手の国別対抗団体戦であるユーバーカップの解説をしました。

ユーバーカップを通して、バドミントンに興味を持ってくれる人が少しでもいてくれると嬉しいです!

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